面接編:必ず聞かれる「志望動機」
まずは「企業研究」をしっかりと
面接時に志望動機を伝える上で希望している企業のことを知っておくことは必須であり、企業研究は欠かせません。しかし企業に関する情報を収集するだけで、企業研究をしたと考え満足している人が多くなっています。ですが情報収集しただけでは企業研究をしたとは言えず、ただ誰もが知ることができる情報を集めただけに終わってしまっています。情報を集めることはもちろん大切ですが、その上で企業の未来まで考えイメージしたり、想像を膨らませることがポイントとなってきます。企業側は理解した上で将来に役立ってくれるプレイヤーとなる人材を求めているので、面接でも企業の先を考えていることをアピールできるような希望動機にすることが大切です。そのためにも情報をただ集めただけの内容で終わらせるのではなく、企業に関してしっかり研究している姿勢を面接で伝えるようにしましょう。
魅力的な「志望動機」とは
面接で好印象を与えることができるかや、印象に残すことができるかは志望動機にかかっているといっても言い過ぎではありません。ありきたりな志望動機では印象に残りませんが、面接であまりに突拍子も無いことは言うべきでは無いことも確かです。企業側にとって会社に役に立つ人材であり、魅力的で採用したいと思わせることが大切になってきます。自らのスキルアップを求めていて仕事に対して意欲的で貪欲と言うのも、今の時代では好感を持ってもらえる動機ではないでしょうか。企業の先を見越した考えができていて、将来に期待し今後の企業の成長に役立ちたいと言う理由も、やる気を伝えるにはぴったりです。もちろん履歴書に書いた動機と面接で伝える動機に矛盾があると、信頼できないと思われてしまうので履歴書と面接の動機は同じにしておくことも大切です。